公社債・証券投資信託等の受益証券の相続評価

公社債などの評価方法

公社債の評価

公社債とは公債と社債を総称したものをいいます。
公債は、国が発行する国債や地方自治体が発行する地方債、あるいは、国の保証がついた債権などのことをいい、社債とは、株式会社が長期資金を調達するために発行する債務証券のことをいいます。

利付公社債

証券取引所に上場されている利付公社債

課税時期の最終価格(又は平均値)+既経過利息-源泉所得税額=評価額

日本証券行協会において売買参考値公表銘柄として選定された利付公社債

課税時期の最終価格(又は平均値)=評価額

それ以外の利付公社債

発行価額+既経過利息-源泉所得税額=評価額

割引公社債

割引公社債とは、券面額を下回る価額で発行される債券のことをいい、券面額と発行価額との差額が利子に相当する部分となっているものです。

証券取引所に上場されている割引発行の公社債

課税時期の最終価格(又は平均値)=評価額

日本証券行協会において売買参考値公表銘柄として選定された割引発行の公社債

課税時期の最終価格(又は平均値)=評価額

それ以外の割引発行の公社債

割引公社債の評価方法

転換社債型新株予約権付社債

転換社債型新株予約権付社債とは、一定の価格で株式と交換できる権利の付いた債券のことをいいます。

株式に転換するときは、あらかじめ決められた転換価格で株式に転換することができ、転換しない場合、普通社債と同じように毎年一定の利払いを受けることができ、満期時には額面金額で償還されます。

証券取引所に上場されている転換社債

課税時期の最終価格+既経過利息-源泉所得税額=評価額

日本証券行協会において転換社債として登録された転換社債

課税時期の最終価格+既経過利息-源泉所得税額=評価額

上記以外の転換社債

(イ)株式の価額が転換価格を越えない転換社債

発行価額+既経過利息-源泉所得税額=評価額

(ロ)株式の価額が転換社債を越える転換社債

株式の価額×100円/転換価格=評価額

証券投資信託の受益証券

証券投資信託とは、一般投資家から資金を集めて、ファンド(基金)に出資し、有価証券の運用の専門家がその信託を受けて、その資金を株式や債券などの有価証券に投資して、その成果をそれぞれの投資金額に応じて投資家に分配することをいいます。

<評価方法>
課税時期において解約請求又は買取請求により証券会社から支払を受けることができる金額。

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