葬儀費用の負担は誰が行うのか|遺言・遺産相続手続き相談所

相続FAQ

葬式費用は誰が負担するのか

質問
先日、母の姉が死亡し、葬儀を行いました。母の姉の夫は既に他界しており、子もいませんでしたので、母が喪主となりました。母の姉には母の他に妹が一人いますので、母の姉の相続人となるのは、母とその妹の2人です。そこでお聞きしたいのですが、葬儀費用は誰がどのように負担すべきものなのでしょうか。

回答
葬式費用の負担を誰が行うべきかについて、法律上定められた条文はありません。
ところで、葬儀参会者などの香典には、葬式費用の一部を負担して、死亡した人の家族の負担を軽くすることを目的とする相互扶助の為の金銭という側面がありますので、香典を葬式費用に充当すると考えるのが相当と考えられます。そのうえで、葬儀費用が賄えないのであれば相続財産から負担し、それでも足りない部分は相続人が相続分に応じて負担すべきものであるという見解が有力です。
なお判例には、葬式費用の負担は慣習または条理によるとするものや相続人の負担によるとするものがあります。
但し、葬式費用の負担については法律上定められた条文はありませんので、その地域の慣習や故人の意思なども考慮に入れつつ、相続人の話し合いによって決めるのが望ましいと考えられます。

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